不登校とゲーム依存症について

・学校に行けないからと言って、子どもが一日中ゲームばかりしている

・ゲームを禁止したら、子どもが暴れてしまって手が付けられなくなった

 

こんなお悩みにお答えします。

この記事を読めば

・不登校の子がゲーム依存になりやすい理由

・ゲーム依存になってしまう前にどうすればよいのか

が分かります。

ゲーム依存症とは

ゲーム依存症とは、

一日のほどんどの時間をゲームに費やしてしまい、

睡眠時間を削ったり、人とのかかわりが減少することで

日常生活に支障をきたしてしまっている状態のことを言います。

 

また、

2018年6月に世界保健機構(WHO)により「ゲーム障害」という言葉が認定され、

国際疾病分類の最新版にも加えられました。

ゲーム障害には以下の3つの主要な兆候があるとされています。

  1. ゲームをすることへの抑止力の欠如(開始、頻度、熱中度、継続時間、終了、環境、など)
  2. ゲームの優先度が、他の生活上の興味や日々の活動を上回る。
  3. 悪影響が見られるにもかかわらずゲームへの没頭が継続あるいは激化する。

(元記事:2018年6月19日TechCrunch日本版より)

 

これらのことからも分かる通り、

今やゲーム依存は世界的に問題となりつつあり、疾病として指定されているようです。

不登校・引きこもりの問題に対面する上でも、重要な問題になってきています。

不登校の子がゲーム依存になりがちな理由とは

不登校になると、一日中家にいるため

子どもたちはテレビやゲーム、インターネットやYoutubeなど、

様々な電子機器にのめりこんでいくケースが多いです。

 

その背景として

・学校で嫌なことがあったが、どうやって解決すればいいかわからない

・家庭でも、構ってもらえなくて寂しいと感じている

・辛かったことを話しても、誰にも理解してもらえないと思っている

ということが考えられます。

 

「自分は何もできないダメなやつだ…」

そう思ってしまった過去があり、そこから逃げたくて仕方がないのです。

 

つまり、自分自身ではどうしようもない

寂しさや不安を、ゲームに没頭することで

紛らわせようとしているのです。

ゲームは許可するべき?禁止すべき?

このようなお子さんにとって、

ゲームは「心の避難場所」のような存在です。

 

それを、「いつまでゲームばかりしているの!」と

問答無用に取り上げてしまうと、お子さんはどうなるでしょうか?

 

自分にとって唯一の逃げ場であったゲームが奪われ、

自分の無力感や自己否定感が一気に強まり

余計にお子さんを苦しめてしまうことになるかもしれません。

お子さんによっては、

「暴れて手が付けられなくなった」というケースも存在します。

 

もちろん、いきなりゲームを取り上げる以外の選択肢として、

・一日〇時間、など時間を制限したり

・勉強をやった分だけゲームができる、など

家庭内でのルール作りは効果的であると言えます。

 

しかし、過去の記事でも紹介しましたが

そもそも不登校になってしまった子は

「心の自信の水」が不足している状態です。

(過去記事:「不登校の真の原因とは?」

 

心の水をゲームで埋めようとしてしまっている現状。

それを変えることでしか、不登校を克服することへはつながりません。

では、具体的にどうすればいいのでしょうか。

心の水を満たす方法を考える

学校にも行けず、一日中家でゲームをしているお子さんは今

心が壊れてしまうのを恐れ、

「必死で」心の水が減るのを守っている状態だと言えます。

それは何故か。

 

学校に行ったり、何か困難に立ち向かったりすることがなくなると

もちろん「褒められる」「認められる」機会も減っていきますよね。

今、お子さんは

ゲームに没頭することでしか、心の水が減るのを防げないのです。

本当は、

「誰かに心の水を注いで欲しくてたまらない」のです。

 

頑張れない自分でも、

学校に行けない自分でも、

「そのままの自分で、愛される、受け入れてもらえる。」

そう実感したいのです。

 

・あなたの存在を否定する人は、ここにはいないよ。

・何かあったら、私たち家族があなたを守るよ。

・そのままのあなたが大好きだよ。

 

きちんと言葉にして、伝えてあげてください。

ここがお子さんにとって安全な場所であることを、気づかせてあげてください。

 

ゲームに頼ることなく、

親御さんの愛情で、心の水が満たされ始めると、

お子さんは自らの力を信じて

また少しずつ進んでいけるようになります。

専門家に相談するという選択肢

不登校克服カウンセリング京都では

親御さんとお子さんの両方にカウンセリングをさせていただくことで、

親御さんとお子さん、両方の心の水を満たすお手伝いをしています。

 

一人で悩んで辛いとき。

いつでもご相談くださいね。

一緒に不登校を乗り越えませんか

不登校というのは問題ではなくて、
今ご家庭の中にうまくいっていないことがある
ということをお子さんが知らせてくれているサインです。

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