不登校は「ただ待っているだけ」では解決しない

「お子さんが動けるまで待ちましょう」と言われたら…

「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」

徳川家康の忍耐強さを表現した句として有名ですよね。

 

最近は、お子さんが不登校になってしまったお母さんが

担任の先生やスクールカウンセラー、病院などに相談に行くと、

「お子さんが動けるようになるまで、待ちましょう」

と言われた、ということをよく耳にします。

 

しかし、そんなお母さんの内心では

「いつまで待てばいいの…?」

「子どもが動き出すまで、どうやって待てばいい?」

など、不安でいっぱいになってしまう。

そんなご相談をいくつかいただきました。

 

結論から言います。

ただ「待つ」だけでは、不登校は一向に解決しません。

 

・どうして待つだけではダメなのか?

・不登校を克服するために、実際にどうすればいいのか?

そんな悩みにお答えします。

 

学校の変化がストレス原因に?

学校というものは、

(大体どこの学校でも)一年で体制が大きく変わります。

・担任の先生

・クラスメイト

・学年の雰囲気、教育方針 など…

春には人事異動もありますし、

担任の入れ替わりもあるでしょう。

僕の勤めていた学校では、クラス数も少ないため

担任の先生はほぼ毎年入れ替わっていました。

 

また、学年や勉強内容が変わることにより、

学年の雰囲気の変化は、多かれ少なかれ存在します。

 

学校は同じでも、中身がガラッと変わってしまう。

それにより、多かれ少なかれ変化に戸惑い、

どんなお子さんでも最初はストレスを感じてしまうものです。

担任の先生が変わってしまうと、

また一から信頼関係を築かなければいけません。

 

そんな中、登校するタイミングを逃してしまうと

あっという間に〇年が過ぎてしまった…

ということにもなりかねません。

 

ただ「待つ」を続けるとどうなるのか

 

最近は、不登校の親御さんの集まる会などもあり、

情報交換をしたりすることで「ひとりじゃないんだ…」と安心できる

コミュニティも増えてきています。

 

他の親御さんの情報で、

「うちの子、今日は学校に行けたよ!」

といった情報を耳にしたりすると、

「子どもが動こうとするまで待ってみよう…」

と、うちの子もいつか…という希望を持ち、

長い目でみようという気持ちになることもあるでしょう。

 

お母さんがそうしてひたすらに

お子さんの準備が整うのを待ち続けた結果、どうなるのか?

 

不登校は一朝一夕で解決するような問題ではありません。

時間が経つにつれ、お母さんは

「自分の子育てが間違っていたんじゃないか…」

「この子が学校に行けないのは、自分のせい?」

と、だんだん自分のことを責めてしまうようになるかもしれません。

特に、不登校で親御さんが心配されることの1つに

お子さんの進路問題があります。

お子さんが中学生なら

「内申が足りないのに、高校へ進学できるの?」

お子さんが高校生なら

「留年してしまったらどうしよう…」

など、お母さんの心配は尽きることがありません。

 

前述したように、学校は一年ごとに体制が大きく変わりますし、

進路の問題も、不登校であることの不安材料は大きいといえます。

 

不登校の問題は

ただ「子どもが動けるようになるのを待つ」スタンスをとるリスクが大きいのです。

ただ待つのではなく、「対策を講じた」上で、お子さんに寄り添う

ことが重要であると考えています。

ポイントは「自分の力で」不登校を克服できたかどうか

 

とはいえ、

何かのきっかけで、ある日急に登校できるようになった、

というお子さんもいらっしゃいます。

 

しかし、お子さん自身の中に、

「不登校を自分の力で克服できた!」

という気持ちが育っていない場合、

 

時間が経つにつれ、また不登校を繰り返してしまったり

社会に出てから、急に仕事を辞めてしまったり…

 

不登校を何年も続けたのち、

大人になってから「ひきこもり」に移行してしまうケースも多数あります。

 

不登校のお子さんにとっても、

「本当は頑張りたいのに、どうして行けないのかわからない」

と、自分自身がなぜ辛いのか、わからないで苦しんでしまう子もいます。

 

どうすればいい…?一人で悩んでいる人へ

不登校克服カウンセリングでは、

お子さんと親御さんの心の両方にアプローチし、

自分では気づけなかった心の傷に、寄り添うことを大切にしています。

 

あなたは一人ではありません。

もし一人で悩まれているのなら、

不登校克服カウンセリングに、一度相談にいらっしゃってみませんか?

一緒に不登校を乗り越えませんか

不登校というのは問題ではなくて、
今ご家庭の中にうまくいっていないことがある
ということをお子さんが知らせてくれているサインです。

・お母さん自身のこと
・子育てのこと
・ご夫婦のこと

一人でなんとか頑張っているけれど
ほんとうは気になっていることはありませんか?


これを機にそれらを見直して
家族のみんながより幸せになれる、
そんな新しい生き方を一緒に目指して見ませんか?

不登校克服カウンセリングは
そんなあなたを全力で応援します。